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「アトピー」脱ステロイド挫折しないための方法

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こんにちは、ティファニーです。

 

 脱ステロイド

 

アトピーの方なら、一度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか。

 

アトピーを完治するためには、ステロイドといった薬漬けの毎日から抜け出さなくてはなりません。

しかし、脱ステロイドは苦しく困難な道のりであり、始めても挫折してしまう方が多くいます。

 

そこで今回は、脱ステロイドに成功したステップを紹介したいなと思います。

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

ステロイド

 

ステップ1:長期休暇を取る。

 

まず、脱ステロイドを始める前に長期休暇を取ることをおすすめします。

ステロイドを始めると、離脱症状で症状が悪化するためです。

私は半年ほど休学して、治療に取り組みました。

長期休暇は、少なくても半年から1年くらいは必要だと思います。

重症度によっては、もっと期間が必要になるかもしれません。

 

ステップ2:デュピクセントを打つ。

 

長期休暇が取れたらデュピクセントを打ち始める。

デュピクセントのおかげで、皮膚が厚くなるのを感じたり滲出液が固まるようになりました。(個人の感想です。)

そのおかげで、ステロイド離脱症状を緩和してくれたと感じています。

でも、医療費が高いのが悩みどころ。

 

ステップ3:ステロイドを徐々に少なくする。

 

デュピクセントを打ち始めたら、少しづつステロイドを減らしてみる。

急にステロイドをやめてしまうと症状が悪化するので、少しづつ減らしていくことをおすすめします。

大きな落屑で布団がいっぱいになったり、滲出液が出なくなったら、治りかけている兆候なので踏んばりどころです。

 

まとめ

 

ステロイド挫折しないためにも、

①長期休暇を取る。②デュピクセントを打つ。③ステロイドを少なくしていく。

この3ステップが鍵になると私は思います。

 

ステロイドが成功したからといってアトピーが完治するわけではありません。

自らの自己治癒力を高めていくことが完治の道のりだと私は思っています。

そのためにも、いろんな方法を試したり諦めない気持ちが何よりも大切だと思っています。

個人的な体験談ですが、少しでも参考になればうれしいです。